みなさんこんにちは!ブログ管理者のけいです!
新型コロナウイルスの影響で本年の全日本実業団女子剣道大会は中止に。
この記事では、2019年に開催された第22回全日本実業団女子剣道大会を振り返ってみようと思います。
2019年・第22回全日本実業団女子剣道大会結果
優勝 伊⽥テクノス(本社)
準優勝 パナソニック(LS門真)
三位 ⽇本通運(本社A)
三位 福岡トヨペット(B)
<ベスト8>
日通商事(本社)
パナソニック(ES横浜)
グローリー(本社)
⻄⽇本シティ銀⾏(本店)
詳細は全日本実業団剣道連盟・関東実業団剣道連盟HPを参照
第22回全日本実業団女子剣道大会結果
決勝:○伊田テクノス(本社)1 – 0 パナソニック(LS門真)×
関東の強豪伊田テクノスと関西の強豪パナソニックの対戦。
先鋒戦。伊田テクノスの高橋選手が2本勝ちを収め、伊田テクノスが幸先の良いスタートを切ります。
中堅戦で取り返したいパナソニックの高選手でしたが、伊田テクノスの工藤選手は無理せず自分のペースで試合を進め、引き分けに。
迎えた大将戦。2本勝ちが必須となった藤山選手でしたが、取り切れず引き分けに。
伊田テクノスが優勝を決めました。
実業団女子は3人制なので、1試合あたりの重みを感じた試合でもありました。
準決勝1:○伊田テクノス(本社) 1 – 0 日本通運(本社A)×
関東の強豪同士の対戦。
伊田テクノスは先鋒の高橋選手が1本勝ちを収め、リードします。
中堅戦は引き分けとなり、伊田テクノスリードのまま大将戦へ。
大将戦では日本通運の図末選手が必死に取りに行きますが、志藤選手がうまくさばき引き分けに。
伊田テクノスが接戦を制しました。
準決勝2:○パナソニック(LS門真) 3 – 0 福岡トヨペット(B)×
パナソニックと福岡トヨペットBの対戦。
パナソニックは先鋒の勝見選手が2本勝ちを収め流れを作ります。
この良い流れのまま、パナソニックが中堅戦と大将戦も制し快勝。
決勝へと駒を進めました。
準々決勝:○日本通運(本社A)2 – 1 日通商事(本社)×
日本通運グループ同士の対戦。
日本通運は先鋒の作山選手が2本勝ちし、チームに良い流れを作ります。
取り返したい日通商事でしたが、中堅戦で日本通運の田島選手が勝利。
大将戦を待たず、日本通運が試合を決めました。
コメント
2019年に開催された第22回全日本実業団女子剣道大会について、まとめました。
男子とは異なり女子は3人制のため、1人あたりの負担やプレッシャーが大きいと感じました。
新型コロナウイルスの影響で本年は残念ながら中止になってしまいましたが、次回を期待しています。
コメントお待ちしております。
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